グラバー園の夜景

長崎港を見下ろす東山手には洋館が立ち並ぶ。
激動の幕末に長崎は日本の最先端を走っていた。
日本の近代化に大きく貢献したグラバーが居留した地は今では”グラバー園”として県の内外から多くの人々が訪れる。
ここからの夜景は訪れる人を魅了するが、情に厚いグラバーの心意気もその一因のように感じる。


旧三菱第2ドックハウス 旧三菱第2ドックハウス
グラバー園の中で最も高い位置にある「旧三菱第2ドックハウス」。
船がドック入りした際、乗り組み員の宿泊所となった建物からは美しい長崎の夜景が望める。

旧三菱第2ドックハウス 石畳の坂
左:ドアの向こうには長崎の夜景が広がる。
右:坂の街長崎ならでは石畳の坂。昔の人もこの道を辿ったのだろうか。

長崎の夜景 長崎の夜景
100万$の夜景と称される長崎の夜景。長崎港にゆらゆらと反射する淡い光が風情を醸す。
遠くに見える夜景スポット稲佐山からとは、また違った情緒の風景だ。

長崎の夜景 歴史の泉
左:旧三菱第2ドックハウスのベランダからの風景。先人たちもこの風景を見たのだろうか。
右:夏の夜に涼しげな水音を響かせる歴史の泉。光と水が穏やかな空間を作り出している。


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