久賀島ツーリング

今回のツーリングは五島列島は福江島のお隣、「久賀島」。
人口500人程の島でどんな風景に出会えるだろうか。


出港 朝日に照らされる島々
左:朝7:30、奥浦港を後に久賀島へと向かう。20分程の船旅だ。
右:朝日が海面で反射して、キラキラと輝く。

浜脇教会 戸岐大橋
左:フェリーから久賀島の浜脇教会を臨む。
右:振り返ると、奥浦の戸岐大橋が見えた。いつもと逆の風景が何か不思議だ。

フェリーひさか 浜脇教会
左:奥浦港と久賀島を結ぶ「フェリーひさか」。ピンクに彩られた船体は目を引く。
右:丘の中腹に位置する「浜脇教会」。そっと港を見下ろす。

浜脇教会 田園風景
左:浜脇教会はひっそりとしていた。
右:内陸部は島であることを忘れるような田園風景が広がる。

ひまわり畑 唯一の信号
左:終わり行く夏を惜しむかのように、ひまわりが太陽を探していた。
右:久賀島唯一の信号機。久賀中学校前に設置され、子ども達の教育に一役買っている。

久賀中学校 引き潮
左:広いグランドを持つ、久賀中学校。
右:複雑に入り組んだ湾が引き潮によって、美しい風景を作り出している。

車えび養殖場 蕨の集落
左:大規模な車えびの養殖場。島の大きな産業である。
右:高台から蕨の集落を望む。

五輪教会への道 前島のトンボロを臨む
左:蕨の集落から五輪教会へと向かう道はどんどんワイルドになっていく。
右:「前島のトンボロ(砂嘴)」を背景に一枚。奥に見えるのは奈留島。

車の行き止まり 登山道?
左:五輪教会への道は狭いコンクリート舗装のくねくね道からダートへ。そして行き止まりになる。
右:バイクを停め、薄暗い林の中を歩き出す。本当にこの先に集落があるのか不安になる。

五輪教会 五輪教会
左:険しく薄暗い林を抜けると、入り江の向こうに五輪教会を臨むことができる。
右:歴史を感じさせる木造の五輪教会。五島の教会でも最古の部類に入る国の重要文化財。

五輪教会 蕨の漁港
左:鮮やかなステンドグラスがあるわけではないが、雰囲気をもった教会である。
右:蕨の漁港。漁船が桟橋に着くと、獲物を狙って鳥が集まる。

久賀郵便局 海
左:特徴のあるデザインの郵便局。
右:島の西側の半島を北上する。厳しい自然がそこにはあった。

海 海
左:西の半島の最北端に到着。堤防の内側は穏やかだ。
右:道は堤防の上で終着する。激しい風、跳ね上がる波しぶき。最果て感があった。

イノキ 五島牛
左:島内ではこの看板で集落を知らせている。「イノキ」。特に深い意味はないが・・・。(^^;;)
右:港近くまで戻り、周辺を散策すると、ここでも五島牛に会えてビックリ。

亀河原の椿の原生林 青少年自然の家
左:久賀島にも椿の原生林が数多く存在する。亀河原の原生林にて。
右:港近くにある「青少年自然の家」から港を望む。

青少年自然の家 前島のトンボロ
左:青少年自然の家の外観はレトロな雰囲気が漂う。
右:島を行き尽くしたものの、船の時間まであと3時間!!もう一回、「前島のトンボロ(砂嘴)」を見に行く。

奈留島 フェリーひさか
左:福江から船で45分もかかる奈留島もここからは、目と鼻の先に。
右:十分すぎる程、久賀島を散策し、いよいよ奥浦行きの船に乗る。

さよなら久賀島 堂崎天主堂
左:久賀島がどんどん小さくなっていく。6時間30分の旅が終わりを告げようとしている。
右:海上から見る堂崎天主堂はいつも違って見えた。


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