福江島を訪れる友の為に「福江島満喫ツアー」を企画。
案内しつつも、改めて福江島の魅力を再発見する。
箕岳を制し、鬼岳では山頂を制した後、草を掻き分け、道なき道を突き進み無理やり１周を遂げる。
大瀬崎灯台では激しい海風と波しぶきに襲い掛かられつつも急斜面を登り、命の危険を感じながらも灯台を制す。
今回は鍛錬遠足のような、いやむしろミステリーツアーと言った方がいいようなツアーとなった。


左：崎山の箕岳に息を切らして登る。崎山には畑が多く、上からの眺めはまさにパッチワークのよう。
右：箕岳から冬枯れの鬼岳を望む。登りで日頃の運動不足を痛感するも、その眺めに疲れを忘れる。


左：福江島でNo.1と評される「高浜海水浴場」。高台から見下ろすと、エメラルドグリーンが際立つ。
右：高浜から嵯峨島を望む。荒々しい風と波の向こうに雄大な姿をさらす。


左：高浜の砂浜へと繋がる道の途中には、遣唐使を思わせる船が置いてある。この荒波を西へ漕ぎ出して行ったのだろうか。
右：ゴーという音と共に押し寄せる波と風は荒々しく、厳しいが、どこか優しさのようなものも感じる。


左：いつ見ても、誰も寄せ付けないような厳しい自然の真っ只中にそびえる大瀬崎灯台。
右：凄まじい風に煽られ、岩に叩きつける波しぶきを浴び、灯台を目指す。立っているのやっとだ。


左：大瀬崎の断崖が延々と続く。
右：玉之浦の小浦海水浴場。風は強いが防波堤に守られ、ここは静かだ。


左：駐車場に車を停め、いざ、鬼岳山頂を目指す。
右：斜面を登り切ると、鬼岳の火口を望むことができる。阿蘇のような風景だ。


左：鬼岳山頂に到着。火口が窪んでいるため、ここが山頂という実感が湧かない。
右：鬼岳山頂から富江方面を望む。ここからは福江島の東半分が見渡せる。


左：鬼岳山頂付近から、火口越しに奥浦方面を望む。
右：鬼岳山頂付近から、福江港を見下ろす。


左：すすきの草原を掻き分け道なき道を進む。空は青く、どこまでも高い。
右：富江さんさんキャンプ村の海岸。只狩山の溶岩によって、この地形が作り出されている。

左：整然と並べられたテトラポット。海の回廊のよう。
右：さんさんキャンプ村の砂浜。夏のビーチは多くの人で賑わっているが、今は静かだ。


富江からも鬼岳の雄姿を望むことができる。

---

ツーリング写真館に戻る
トップページに戻る