旅のルート
福江―(R384)→貝津港―(フェリー)→
嵯峨島港ー(女岳1周遊歩道)→千畳敷ー(女岳1周遊歩道)→
女岳公園ー(女岳1周遊歩道)→女岳火口展望所ー(女岳1周遊歩道)→
嵯峨島教会ー(女岳1周遊歩道)→嵯峨島港ー(フェリー)→
貝津港ー(R384)→福江
左:貝津港と嵯峨島を結ぶフェリー嵯峨島丸。車両は積み込めない。僅か20分なのに木の葉のようにかなり揺れ、酔うには十分。
右:船内は至ってシンプル。椅子席とフロア。定員は57人とこぢんまりとしている。
左:港から島の反対側へと登る。視界がぱっと開け、大海原が広がる。絵になる風景である。
右:島の北側から睨みをきかす男岳。緑で覆われた雄大な火山である。
北の男岳(ホマーテ)、南の女岳(アスピーテ)のちょうど中間部に位置する千畳敷。
火山灰の層が幾重にも重なり、風化によってこのような地形になっている。
千畳敷を見ていると、ミルフィーユを思い出す(笑)
左:この島には野良猫が多い。やはり魚狙い?
右:この島には全長8kmに及ぶ1周遊歩道が整備されている。鳥のさえずり、波の音、風の音を聞きながら歩を進める。
振り返ると男岳があった。歩いても歩いても小さくならない。やはり雄大だ。
左:息を切らして登り切り、ようやく女岳山頂へ。綺麗に整備されているが、蜂が多い。
右:女岳からの展望によって、島の形がよく分かる。千畳敷付近がくびれた「ひょうたん型」だ。
左:火口は西からの激しい波によって激しく削り取られている。海に落ち込む火口を望むが岩の裏側で見えない。
右:いつものツーリングコースにもなっている高浜(左)と頓泊(右)の海水浴場を臨む。この風景は新鮮だ。
左:女岳火口へと向かう道。道は狭くどんどんワイルドに。あまり人が通った形跡がない。
右:火口近くで道は終わっていた。木が邪魔で火口が見えないが、その先は絶壁。つまり柵の向こうはあの世。ここまで来たのに残念。
左:港を見下ろす丘の上には教会がひっそりと建っていた。
右:ピーピョロロと鳥の声が響いている。渡り鳥にとってもこの島は、羽休めのために重要なのだろう。
左:飛行機の通り道なのか、飛行機雲が多い。強風のため、1本の筋が滲むように青空のキャンパスに広がっていく。
右:帰る時間が迫っている。自然を満喫するいい旅ができた。またいつの日か。
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